@book{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:02000073, note = {まえがき / 星野幸代 第一部 侵犯される知覚、抵抗する身体 「ラジオ太郎」という「仮装」アナウンサーがいた / 大塚英志 「木蘭従軍」の戦時期日本における〈国民化〉 : 東宝国民劇のアダプテーションに見る戦争とジェンダー / 秦剛 大衆文化としての体操と統制される身体 / 佐々木浩雄 厚生運動とうたごえ運動 : その連続性を見る / 河西秀哉 裁かれるエロス : 戦後日本の揺らぐ文化イデオロギーと武智鉄二 / 朴祥美 第二部 子どもの時間、少女の時 十五年戦争下の子供雑誌が描いた「科学日本」と「科学戦争」 : 『少年倶楽部』と『機械化』を中心に / 孫旻喬 戦時下・戦後の働く〈少女〉 : 雑誌『少女の友』を中心に / 陳敏 戦前戦後日本の少女文化におけるバレエ : 『少女倶楽部』を中心に / 星野幸代 "はれもの"にさわる子どもたち : 児童文化における中国イメージの断絶と連続 / 瀧下彩子 第三部 ポストコロニアル身体の展観 植民地近代、身体文化、ポップカルチャー : 戦前戦後日本の舞踊芸術界の台湾に対する影響(一九二〇~一九七九) / 徐瑋瑩 日本軍政下インドネシアのPOW Camp謀略映画 : 映画の健全化の余剰としての「幻のフィルム」の語り / 小川翔太 台湾映画「香蕉天堂(バナナ・パラダイス)」におけるバナナ表象 : バナナを巡る記憶の構築がもたらす現代台湾史の視角 / 岸川あゆみ}, publisher = {水声社}, title = {労働と身体の大衆文化} }