@book{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:02000121, note = {序論 : 鎮魂を考える / 牛村圭 第Ⅰ部 文学の視座から 第1章 日中戦争への鎮魂歌 : 《寿星鶴算松齢図》を読む / 古田島洋介 第2章 能における戦争と鎮魂 : 敵味方の超克と宗教性、平和へのメッセージ / 佐伯順子 第3章 戦後日本の〈鎮魂〉とサバイバーズ・ギルト : シベリア抑留を体験した二詩人の表現から / 堀まどか 第4章 「集団死」に対する鎮魂 : 木原孝一を中心に / 徐載坤 第5章 多和田葉子『百年の散歩』論 : 戦争の記憶の街ベルリンを歩く / 谷口幸代 第Ⅱ部 日本の歴史を顧みて 第6章 筧克彦における「鎮魂」と戦争 / 西田彰一 第7章 メレル・ヴォーリズとその周辺 : なぜ「天皇を守ったアメリカ人」になったのか / 平松隆円 第8章 武藤章中将の東京裁判 : その戦争と鎮魂 / 牛村圭 第9章 戦没者遺骨の戦後史 : 硫黄島を中心に / 栗原俊雄 第Ⅲ部 世界史のコンテクストで 第10章 古代ギリシアにおける戦没者国葬制度と追悼記念 / 小堀馨子 第11章 慰霊のしらべ : 戦争と英国の「公共音楽」 / 等松春夫 第12章 ケニアのナンディ社会における死と生のエスノグラフィ / 吉田優貴 あとがき}, publisher = {晃洋書房}, title = {戦争と鎮魂} }