@article{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00000518, author = {山田, 奨治}, journal = {日本研究}, month = {Nov}, note = {六十四種類の「百鬼夜行絵巻」を対象に、その図像の編集過程の復元を試みた。描かれた「鬼」の図像配列の相違に着目し、情報学の編集距離を使って絵巻の系統樹を作成した。その結果、真珠庵本系統の「百鬼夜行絵巻」の祖本に最も近い図像配列を持つのは、日文研B本であるとの推定結果が得られた。また合本系の「百鬼夜行絵巻」についても図像配列を比較し、それらの編集過程の全体像を推定した。}, pages = {103--128}, title = {「百鬼夜行絵巻」編集の系譜 : 情報学からの解明}, volume = {40}, year = {2009} }