@article{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00000539, author = {翟, 新}, journal = {日本研究}, month = {Sep}, note = {日本自民党衆議院議員である松村謙三らが国交回復前の対中関係の局面を打開するために結成した政策グループは、対中経済および文化交流活動に努めたことを通して日中両国の政府と与党の間で政治意思を疎通させるパイプの役割を果たしたことで、日本の保守陣営で日中関係正常化に対する貢献の最も顕著な政治勢力になり、また彼らによって主張された日米安保体制のもとに長期で安定する対中関係を構築することによって日本の国益を最大限に実現させるという戦略的意図と目標は、根本的にその対中政策の特質と射程を制約したのである。}, pages = {233--252}, title = {松村謙三グループ : 自民党政権の対中パイプ : 一九五九-一九七二}, volume = {38}, year = {2008} }