@article{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00000564, author = {光田, 和伸}, journal = {日本研究}, month = {Sep}, note = {連歌師の宗祇(一四二一~一五〇二)が、その弟子とともに制作した『水無瀬三吟』(一四八八)と『湯山三吟』(一四九一)は、連歌史上で最高の作品であるという評価が定まっている。しかし、そのどこがどのように素晴らしいのか。宗祇のこの二つの作品を、宗祇以前、あるいは宗祇以後の連歌作品と比較して、その素晴らしさを、具体的にまた客観的に指摘する方法はないだろうか。本論文は、第一に、連歌のルール全体を体系的に理解すること、そして第二に、独自に考案した解析シートにより連歌作品の展開を理解することによって、この課題を解決しようとする最初の試みである。}, pages = {139--164}, title = {<国際日本文化研究センター創立二十周年記念特集>(続) 連歌の「詠み方」と「読み方」 : 宗祗一座『水無瀬三吟』『湯山三吟』を矩として}, volume = {36}, year = {2007} }