{"created":"2023-05-15T13:48:57.606271+00:00","id":5834,"links":{},"metadata":{"_buckets":{"deposit":"a0270f62-8454-4b4c-aa7e-888dfdcad4ae"},"_deposit":{"created_by":21,"id":"5834","owners":[21],"pid":{"revision_id":0,"type":"depid","value":"5834"},"status":"published"},"_oai":{"id":"oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00005834","sets":["299:666"]},"author_link":[],"item_3_description_32":{"attribute_name":"目次","attribute_value_mlt":[{"subitem_description":"序 / 猪木 武徳\n1 いま、なぜ、「大正デモクラシー」なのか\n2 デモクラシー成塾の要件としての「中間団体」\n3 本書の構成と概略\n\n第Ｉ部\n\n第1章　昭和天皇・元老・宮中勢力の情報・ネットワークと政治 / 伊藤 之雄\nはじめに : 陸・海軍統制の失敗と情報・ネットワーク\n1 昭和天皇・宮中側近勢力の情報・ネットワーク\n2 元老西園寺公望の情報・ネットワーク\n3 張作霖爆殺事件と田中義一内閣の倒壊\n4 ロンドン海軍軍縮条約をめぐる上奏阻止事件\n5 クーデタ未遂事件の五カ月遅れた情報\n6 満州事変の勃発と拡大\n\n第2章　戦間期日本の政・軍関係 / 大正デモクラシーと軍事 / 吉沢 英成\nはじめに\n1 「粛軍演説」「腹切問答」の語る状況\n2 軍をめぐる憲法論争\n3 避戦の伊藤と利益線の山縣\n4 大正デモクラシーの「時勢」と「防務」\nおわりに : 民意は利益線に傾く\n\n第3章　帝国在郷軍人会と政治 / 戸部 良一\nはじめに\n1 在郷軍人会の概要\n2 兵役終了者への選挙権付与要求\n3 国体明微運動\n\n第4章　大正期における政治結社 : 黒龍会の活動と人脈 / サーラ・スヴェン\nはじめに\n1 黒龍会の結成とネットワーク\n2 黒龍会の活動とネットワーク\n3 黒龍会と軍部\n\n第ＩＩ部\n\n第5章　キャッスル事件をめぐる「怪情報」ネットワーク / 佐藤 卓己\nはじめに : マスコミ時代の怪情報\n1 「キャッスル事件」の背景\n2 右翼ジャーナリズムの言論空間\n3 黒幕・宅野田夫の情報ネットワーク\nおわりに : 第二キャッスル事件と新聞の大衆的転化\n\n第6章　新聞界における社会集団としての早稲田 / 河崎 吉紀\nはじめに\n1 在野精神 : 宰相たるあたわずんば\n2 模範的国民 : 実用的英雄豪傑へ\n3 文筆労働者 : 早稲田の限界\nおわりに\n\n第7章　民族知の制度化 : 日本民族学会の成立と変容 / 福間 良明\nはじめに\n1 民族学会前史\n2 日本民族学会の成立\n3 財団法人民族学協会と国立民族学研究所\nおわりに\n\n第8章　戦間期日本における知識人集団 : 黎明会を中心に / 武藤 秀太郎\nはじめに\n1 黎明会の概要\n2 黎明会と三・一運動\n3 黎明会と五・四運動\n4 デモクラシー観と労働代表選定問題\nおわりに\n\n第9章　戦間期の法思想と「団体」の理論構成 / 松田 宏一郎\nはじめに\n1 ギールケと「団体」概念の精密化\n2 国家は「団体」か : 明治末期の法思想と「団体」論\n3 中田薫 : 法制史と「団体」理論\n4 鳩山秀夫 : 「個人主義」から「団体主義」へ\n5 末弘厳太郎 : 「団体」と法の多元性\n6 朝鮮・中国と「社会のNorm」\n7 「団体」から「生命体」へ\n\n第ＩＩＩ部\n\n第10章　戦間期における「財界」の形成 / 望月 和彦\nはじめに : 本章の視角\n1 財界の定義\n2 各種工業団体の成立\n3 工業家団体成立の背景\n4 地域的団体からの脱却への模索\n5 戦間期における財界の地位\nまとめ\n\n第11章　戦間期日本の銀行間ネットワークと金融システム / 岡崎 哲二 ; 澤田 充\nはじめに\n1 役員兼任関係から見た銀行間ネットワーク\n2 銀行間ネットワークと銀行経営・銀行淘汰\n3 銀行間ネットワークと合併\nおわりに\n\n第12章　「声価」概念と工業組合・輸出商 : 「声価」からみた戦間期の中間組織と中小企業政策 / 四方田 雅史\nはじめに\n1 「声価」はどのように扱われてきたか\n2 「声価」を維持・向上させるための工業組合\t\t\n3 「声価」の敵としての輸出商\nむすびにかえて\n\n第13章　小作争議から無産農民学校設立運動へ : 木崎村争議をめぐる社会集団の動きについて / 猪木 武徳\nはじめに\n1 木崎村争議のあらまし\n2 社会経済的背景\n3 二種の地主組織\n4 新潟県町村の政治勢力\n5 青年団の活動\n6 帝国在郷軍人会と警察\n7 農民学校の設立へ\nむすびにかえて : デモクラシーと宗教\n\n第14章　電気業界関連団体の国民向け啓蒙活動 : 日本電気協会と家庭電気普及会 / 伊東 章子\nはじめに\n1 電化の時代\n2 日本電気協会\n3 家庭電気普及会\nむすび\n\n第15章　母子衛生政策における中間組織の役割 : 愛育会の事業を中心に / 斎藤 修\nはじめに\n1 政府の母子衛生政策\n2 衛生諸団体の取組\n3 恩賜財団愛育会\nむすびにかえて\n\nあとがきと謝辞\n\n研究会報告者一覧\n\n索引","subitem_description_type":"Other"}]},"item_3_publisher_33":{"attribute_name":"出版者","attribute_value_mlt":[{"subitem_publisher":"NTT出版"}]},"item_3_relation_41":{"attribute_name":"シリーズ","attribute_value_mlt":[{"subitem_relation_name":[{"subitem_relation_name_text":"共同研究報告書 ; 83"}]}]},"item_3_relation_9":{"attribute_name":"ISBN","attribute_value_mlt":[{"subitem_relation_type":"isIdenticalTo","subitem_relation_type_id":{"subitem_relation_type_id_text":"9784757141827","subitem_relation_type_select":"ISBN"}}]},"item_3_text_37":{"attribute_name":"編者","attribute_value_mlt":[{"subitem_text_value":"猪木 武徳"}]},"item_access_right":{"attribute_name":"アクセス権","attribute_value_mlt":[{"subitem_access_right":"metadata only access","subitem_access_right_uri":"http://purl.org/coar/access_right/c_14cb"}]},"item_language":{"attribute_name":"言語","attribute_value_mlt":[{"subitem_language":"jpn"}]},"item_resource_type":{"attribute_name":"資源タイプ","attribute_value_mlt":[{"resourcetype":"book","resourceuri":"http://purl.org/coar/resource_type/c_2f33"}]},"item_title":"戦間期日本の社会集団とネットワーク : デモクラシーと中間団体","item_titles":{"attribute_name":"タイトル","attribute_value_mlt":[{"subitem_title":"戦間期日本の社会集団とネットワーク : デモクラシーと中間団体"}]},"item_type_id":"3","owner":"21","path":["666"],"pubdate":{"attribute_name":"公開日","attribute_value":"2015-12-22"},"publish_date":"2015-12-22","publish_status":"0","recid":"5834","relation_version_is_last":true,"title":["戦間期日本の社会集団とネットワーク : デモクラシーと中間団体"],"weko_creator_id":"21","weko_shared_id":21},"updated":"2023-05-15T15:13:50.251919+00:00"}