@book{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00005837,
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 note = {日本の「私」 : 表現様式を軸として / 中西 進  
「身」の実（核） : 神の化身 / 犬飼 公之   
夢幻能一面 : 『忠度』を中心として / 田代 慶一郎   
湖のほとり : 芭蕉、「私」の光と影 / 光田 和伸   
鶴屋南北における変身 / 上垣外 憲一   
混血と分裂 : 日本近代文学における“私” / 後藤 明生   
「描写」と「語り手」 : 田山花袋の描写論とその実際 / 曾根 博義   
自分を創る : 近代日本の女性日記に現れる「私」・樋口一葉と中島湘煙を中心に / 満谷 マーガレット   
「私」の肥大と解体 : 啄木詩の変貌をめぐって / 宇佐美 斉   
伝統を夢みる「私」 : 近松秋江『黒髪』の分析 / 大澤 吉博   
鏡花文学における自己像幻視（ドッペルゲンゲル） / 山田 有策   
都市大衆社会と「私」 / ｢分身｣と「自己像幻視」の位相 / 鈴木 貞美   
『名人』にみる三重の「私」と川端康成の「実」 : 古典的、道－禅的、「反射描法」的な読解の試み / 夏 剛   
古典と現代文学の「私」 : その多声的構造 / 饗庭 孝男   
あとがき / 中西 進   
執筆者紹介},
 publisher = {河出書房新社},
 title = {日本文学における「私」},
 year = {1993}
}