@book{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00005841,
 month = {},
 note = {序論　
循環の世界観 : アイヌと沖縄の自然観の考察から / 梅原 猛   

第1章　縄文
  
縄文時代の時代区分と自然環境の変動 / 安田 喜憲   
縄文宗教の母神と日本人の自然観 / 吉田 敦彦   
縄文の精神世界をさぐる / 小山 修三   

第2章　古代
  
古代人の自然観 : その始原について / 中西 進   
記・紀創世神話における自然 : 道教的・錬金術的コスモゴニー / 荒川 紘   
歌の発生と自然 / 古橋 信孝   
野遊び / 久野 昭   

第3章　中世
  
中世日本人の自然観 : 仏教を中心に / 山折 哲雄   
『新古今集』の自然観 / 上垣外 憲一   

第4章　近世・近代
  
国学者の自然観 / 百川 敬仁   
ラフカディオ・ハーンと神道 / 平川 祐弘   
武道の自然観 : 阿波研造の場合 / 源 了圓   
近代における日本人の自然観 : 西洋との比較において / 渡辺 正雄   
日本近代文学に見る自然観 : その変遷の概要 / 鈴木 貞美   

第5章　現代
  
新自然観としての四次元問題 : 宮沢賢治『春と修羅』序を中心に / 金子 務   
現代科学が日本人の自然観に与えた影響 / 村上 陽一郎   
今西錦司の自然観 / 柴谷 篤弘   
湯川秀樹の自然観 : 中間子論形成における / 伊東 俊太郎   

あとがき / 伊東 俊太郎},
 publisher = {河出書房新社},
 title = {日本人の自然観 : 縄文から現代科学まで},
 year = {1995}
}