@book{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00005978,
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 note = {序 : 危機管理と予防外交
木村 汎   
第1部　理論 : 国際危機の安全保障論
  
第1章　危機管理の理論とその変容 : 冷戦からポスト・ポスト冷戦へ / 土山 實男   
第2章　冷戦後の安全保障 : 協調的安全保障と信頼醸成をめぐって / 山本 吉宣   
第3章　「予防」の国際政治学 / 納家 政嗣   
第4章　国内紛争への国際介入 : その理論的前提 / 石田 淳   

第2部　アジアにおける危機と予防
  
第5章　予防外交に対する協調的安全保障アプローチ : 可能性と限界 / 福島 安紀子   
第6章　朝鮮半島における危機管理政策の展開 : 1993～99年 / 中西 寛   
第7章　東ティモール危機と日本 / 星野 俊也   

第3部　日本の危機対応
  
第8章　戦前日本の危機管理 : 居留民保護をめぐって / 戸部 良一   
第9章　朝鮮戦争と旧日本軍人のパージ解除 / 増田 弘   
第10章　平時と危機の間で : 1997～98年の金融危機を事例に / 田所 昌幸   

第4部　危機管理と行政
  
第11章　原子力発電所の危機防止論 / 岡本 浩一   
第12章　危機管理コミッティとしての復興委員会 : 「同時進行」オーラルの「ファイル」をめぐって / 御厨 貴   
第13章　阪神大震災からどれだけ学んだか : 危機管理における発想の転換を考える / 吉野 準   

第5部　今後の日本の国際貢献
  
第14章　小型武器問題と日本の対応 / 堂之脇 光朗   
第15章　環境問題をめぐる危機管理と予防 / 太田 宏   
第16章　国連の危機対応能力 / 横田 洋三   

あとがき / 木村 汎   
編者・執筆者一覧},
 publisher = {世界思想社},
 title = {国際危機学 : 危機管理と予防外交},
 year = {2002}
}