@book{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00005986, note = {序論 : アニミズム・ルネサンス / 安田 喜憲 第I部 魔女熱狂と魔女裁判 第1章 魔女とは 魔女と女と死 : 16世紀前半西ヨーロッパにおけるハンス・バルドゥング・グリーンの図像を手がかりに / 黒川 正剛 フランスの魔女・日本の魔女 / 篠田 知和基 第2章 魔女裁判 魔女裁判 / 上山 安敏 気候・気象と魔女裁判 / 井上 正美 第3章 魔女の秘薬とは 魔女と古代ゲルマン信仰 / 高橋 義人 ヨーロッパの民間伝承薬と魔女狩り / 牧 純 第4章 魔女と動物の関係 魔女(ヴィーナス)はなぜ山羊(パン)を好きなのか : 母権制の神々の「非理性の世界」 / 松田 義幸 第5章 魔女と病気の関連 魔女と心の闇 : ヒステリーを通して見えるもの / 豊田 園子 病気と魔女の周辺を探る / 中元 藤茂   第Ⅱ部 魔女幻想と女性原理 第6章 魔女と大地母神 魔女のルーツを西洋古典文学にさぐる / 西村 賀子 第7章 魔女と妖精 妖精信仰と魔女裁判 / 辺見 葉子 フランスの魔女と妖精と聖母マリア / 長野 晃子 第8章 魔女と娼婦 「魔女」・「娼婦」・「19世紀フランス」 / 杉村 和子 第Ⅲ部 魔女迫害と地球環境問題 第9章 東洋の自然と人間の関係 プーナの魔女たち / 立川 武蔵 蛇巫から至高の女神へ : アマテラスの変貌 / 吉野 裕子 アイヌの世界観と動物の世界 : 世界観を象徴する動物 / 山田 孝子 第10章 魔女迫害と自然破壊の超克 魔女を殺し自然を破壊する文明の闇からの離脱 / 安田 喜憲 あとがき / 安田 喜憲 執筆者紹介}, publisher = {八坂書房}, title = {魔女の文明史} }