@book{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00005988, month = {}, note = {まえがき / 柴山 哲也 第I部 日本のジャーナリズム理論の学際検証 第1章 ジャーナリズムと情報化の日本的関係模様 : 下部構造、上部構造、プロフェッション / 花田 達朗 第2章 一方通行メディアとしての日本の新聞 / 柳父 章 第3章 日本近代における言論理念の形成と商業新聞の「不偏不党」 / 柴山 哲也 第4章 会社員ジャーナリズムの成立と展開 : 日本型新聞システムの功罪 / 園田 英弘 第5章 主要全国紙は日本国憲法をどう見てきたのか : この半世紀の憲法記念日の社説を分析する / 古関 彰一 第6章 医学・医療報道の社会的役割の考察 : 医療ジャーナリストは存在しうるか / 保阪 正康 第7章 科学技術コミュニケーションと科学技術ジャーナリズム : デジタル革命への展望とともに / 後藤 邦夫 研究報告 広告EDIと新聞広告取引の変容 / 伊吹 勇亮 第Ⅱ部 ジャーナリズムの現場をどう「学問化」するか 第8章 テレビ・ジャーナリズム論の陥穽 : 紋切型では斬れないお化け / 筑紫 哲也 第9章 日本ジャーナリズムを象徴する「日米安保報道」 : 米国の外交・安全保障における日本の重要性 / 小川 和久 第10章 原点への回帰―「民の視点」へ : パブリック・ジャーナリズムと日本のメディア / 藤田 博司 第11章 情報化とジャーナリズムの変容 : ケーブルテレビにおける市民の番組参加 / 栗木 千恵子 第12章 植民地朝鮮におけるメディアに表れた日本及び日本人 : 戦後日韓関係への投影と変化の芽 / 小田川 興 第13章 雑誌メディアと世論形成 : 田中角栄問題、輪島事件における大新聞の報道との比較で / 浅見 雅男 第14章 少女暴行事件 : 全国紙と地元紙の報道におけるイデオロギーの傾向 / マーク・ホルスティン 第15章 現代の新聞経営 : その限界と可能性 / 築地 達郎 第16章 日本型「公共圏」と「ワイドショー内閣」 : 日本におけるテレビジャーナリズム試論 / 柴山 哲也 インタビュー テレビジャーナリズムとは何か : 活字と比較、その可能性を問う 1 田原総一朗氏に聞く 2 日下雄一氏に聞く 第Ⅲ部 共同討議 不偏不党とは何か : 日本のジャーナリズム思想を検証する 司会 園田英弘/研究発表 柴山哲也/討論および問題提起 上山春平/出席者 浅見雅男・小田川興・柏岡富英・栗木千恵子・白幡洋三郎・日置弘一郎・東元春夫・藤田博司・保阪正康・マーク・ホルスティン・門奈直樹・柳父章/ゲスト 井上徹英・皮程・徐政翠・富田俊樹・三輪仁・安田拡 ◇研究発表 日本型言論の構造 : 不偏不党をめぐって ◇討論および問題提起 非革命思想としての不偏不党 あとがき 巻末資料}, publisher = {ミネルヴァ書房}, title = {日本のジャーナリズムとは何か : 情報革命下で漂流する第4の権力}, year = {2004} }