@article{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00006225, author = {廖, 育群}, journal = {日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要}, month = {Jul}, note = {脚気はかつて日本人の風土病であり、江戸時代において、「脚気」を論ずる著作が多く現われた。従来の歴史研究はこの「脚気」を現代医学でいうベリベリと見なし、その原因も日本人の食生活――つまり米を主食とするダイエット――に求めてきた。  この論文は、江戸時代の「脚気」は概念的にも、また臨床所見においてもベリベリと異なることを指摘して、江戸時代の脚気の内容と時代背景を再考する。}, pages = {103--123}, title = {江戸時代の脚気について}, volume = {14}, year = {1996} }