@article{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00000696, author = {李, 卓}, journal = {日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要}, month = {Feb}, note = {本稿は中日両国の女子教育のいくつかのちがいについて比較的に論じるものである。, 儒家の女子教育は女徳を重んじる。中日両国ともこれには変わりがない。しかし、中日両国の女性は、蔑視され、圧迫されたという点では共通の運命を持っているとはいえ、女子教育方面で明らかに異なるのである。明治維新後、良妻賢母という教育方針の指導のもとで、日本近代女子教育は迅速な発展をとげた。日本近代女子教育の発展過程で多くの封建的要素が保存されたが、日本人が妻として夫を内助し、母として子供を教育するのに具備すべき知恵を重んじたことがよみとれる。}, pages = {147--162}, title = {学と不学の違い : 近代中日女子教育の比較}, volume = {24}, year = {2002} }