@book{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00007022, note = {緒言 / 牛村圭 Ⅰ 古をかえりみる 第1章 暴露の愉悦と誤認の恐怖 : 「病草紙」における病者との距離 / 永井久美子 第2章 古代ローマ文明における身体 : 葬送儀礼から看取できる身体観の変遷 / 小堀馨子 Ⅱ 近代に向けて、あるいは対峙して 第3章 機械論と蘭学者の身体観 / フレデリック・クレインス 第4章 纏足の再把握 : 身体論としての視座を求めて / 小田島洋介 第5章 腹がでていてなにが悪い / 平松隆円 第6章 文明、身体、そしてオリンピック : 大森兵蔵『オリンピック式 陸上運動競技法』の周辺 / 牛村圭 第7章 清潔な身体 : 水にまつわる文化的一考察 / 福田眞人 Ⅲ 文学の視座から 第8章 喜歌劇「ミカド」と日本人の身体 / 岩崎徹 第9章 身体の苦しみから魂の救いへ : 遠藤周作の『海と毒薬』と『悲しみの歌』 / 郭南燕 第10章 身体のない他者・身体をもつ他者 : オーストラリア文学における日本人描写の変遷 / 加藤めぐみ 後記 編者・執筆者紹介}, publisher = {臨川書店}, title = {文明と身体} }