@book{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00007246, note = {第Ⅰ部 メディアとしてのアーカイブ 第1章 記憶メディアとしての災害遺構 : 3.11の記憶術 / 松浦雄介 第2章 市民の記録映像にみる被災の差異 : 仙台メディアテークの映像アーカイブより / 北浦寛之 第Ⅱ部 浮遊するメディア言説、隠された現実 第3章 「安全安心」の創造 : お札効果とその構造 / 西村大志 第4章 震災関連死の原因について / 一ノ瀬正樹 第5章 ポスト3・11と代受苦の思想 / 出口康夫 第Ⅲ部 挑戦的メディア、「芸術」そして「文学」 第6章 3・11以後の芸術力 / ミツヨ・ワダ・マルシアーノ 第7章 写真家の使命 : 畠山直哉の「転回」から考える / 近森高明 第8章 上書きする震災後文学 : 柳美里の『JR上野駅公園口』を周辺からの歴史として読む / 岩田=ワイケナント・クリスティーナ 第Ⅳ部 映画、二〇世紀メディアの王道 第9章 『シン・ゴジラ』と『絆 再びの空へ』 : 二人のゴジラ監督は津波と原発事故をどう「記憶/忘却」したか / 須藤遙子 第10章 喪失と対峙する : 震災以後の喪の映画における移動性 / 久保豊 第11章 “かつて3・11があった” : 映画における災害と忘却のストラテジー / 谷川健司 第12章 記憶と身体を乗り越える : 東北ドキュメンタリー三部作とポスト・福島ドキュメンタリー / 馬然 第Ⅴ部 イコン性メディア、マンガ&アニメーション 第13章 放射性物質の表象 : 見えないものを見ること、見えるようにすること / 石田美紀 第14章 破局と近視 : 宮崎駿『風立ちぬ』について / 長門洋平 あとがき 索引}, publisher = {法政大学出版局}, title = {〈ポスト3.11〉メディア言説再考} }