@book{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00007315, note = {序文 序章 なぜ身体か : ヨーロッパと日本を往復しながら、舞台芸術における身体を考える / ボナヴェントゥーラ・ルペルティ 第Ⅰ部 第一章 発動機としての身体、もしくは一人称の鵜鳥神楽 / 橋本裕之 第二章 俄の身体 : 「一夜漬け」の表現 / 佐藤恵理 第Ⅱ部 第三章 能における中世的身体 / 竹本幹夫 第四章 能の詞章と身体 : 見る所作の表現性 / 中嶋謙昌 第五章 イエズス会宣教師の見た日本の茶道 / 滝澤修身 第Ⅲ部 第六章 からくり人形における身体 : からくり人形と手妻人形 / 山田和人 第七章 近松劇における人形的身体 : 映画『心中天網島』〈一九六九〉と演劇集団円『景清』〈二〇一六〉を視野に入れて / 深澤昌夫 第八章 歌舞伎の場面転換と俳優の身体 / 岩井眞實 第Ⅳ部 第九章 歌舞伎役者による「近代の身体」の獲得 : 五代目中村歌右衛門を例に / 土田牧子 第一〇章 川上音二郎と貞奴の世界巡演から見えてきたもの : 明治政府のプロパガンダとしての身体・表象 / 井上理恵 第一一章 舞踊の身体について : 近代の舞踊、新舞踊、モダン・ダンスを中心に、坪内逍遥から石井漠まで / ボナヴェントゥーラ・ルペルティ 第Ⅴ部 第一二章 戦前のタップダンス界 : 国粋主義下のアメリカニズム / 細川周平 第一三章 土方巽の舞踏における「病」と「死」の表象 : 「肉体の叛乱」から「疱瘡譚」へ / 森下隆 第一四章 土方巽の肉体論 : 死体から出発すること / カティア・チェントンツェ 第一五章 不定さを抱えた身体 : 平田オリザのロボット演劇プロジェクトをめぐって / 梅山いつき 第一六章 でくのぼうとしての初音ミク試論 / 菊池浩平}, publisher = {晃洋書房}, title = {日本の舞台芸術における身体 : 死と生、人形と人工体} }