{"created":"2023-05-15T13:50:01.466294+00:00","id":7416,"links":{},"metadata":{"_buckets":{"deposit":"d414b571-1bc0-4c5d-8932-d09fa8907763"},"_deposit":{"created_by":21,"id":"7416","owners":[21],"pid":{"revision_id":0,"type":"depid","value":"7416"},"status":"published"},"_oai":{"id":"oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00007416","sets":["299:1054"]},"author_link":[],"item_3_alternative_title_20":{"attribute_name":"その他の言語のタイトル","attribute_value_mlt":[{"subitem_alternative_title":"Metampsychosis and Passage : Recipients of Transcultural Migration and Haptic Transufigurations"}]},"item_3_description_32":{"attribute_name":"目次","attribute_value_mlt":[{"subitem_description":"序文 / 編者　稲賀繁美\n研究計画および経緯 : 本書への導入にかえて / 稲賀繁美\n\n♦本論文集の基本語彙とその〈文理融通〉への前提的考察\n「うつし」と「うつろい」を語るコトバ : 「情報通信」から垣間見る / 新井菜穂子\n\n第１部《情報伝達》における恒常性と可変性\n「天正遣欧使節」 : スペイン史料からの再考 / 滝澤修身\n見立てと写しのアイヌ戯画 : メディアとしての〈夷酋列像〉 / 白石恵理\n楊守敬の借用 : 知的「発見」には誰が署名するか / 多田伊織\n偽作と傑作との〈あいだ〉 : 一九二八と三一年の日華古典名画展開催の意義再考 / 範麗雅\n［コラム］文化伝播の経糸と緯糸 : 絣（かすり）織り文化の世界史における伝播経路 / 江口久美\n\n第２部《枠組》と選択的透過性 : 「バケツ理論」から「ザル理論」へ\nベトナム漆画の誕生 : 技術と美術の弁証法 / 二村淳子\n太鼓台が地域社会の意識を刷新する : 「新居浜太鼓祭り」探訪 / 倉田健太\n《間―日本の時空間》展 : 「こと」としての日本の美学 / 寺本学\n「あいだ」から見る「もうひとつ、これから書かれる歴史」 : 杉本博司の「歴史の歴史」とその周辺の論考 / 近藤貴子\n［コラム］〈あいだ〉をとりもつ仕事 : 京都芸術センターの取り組みから / 山本麻友美\n［コラム］書画と絵画のあいだ : 富山の「竹久夢二画会」と美術ジャーナリスト / 九里文子\n\n第３部《インドラ網》 : 因果律から縁起へ\n炎の試練 : 反植民地主義思想の往還 : A. K. クーマラスワーミと柳宗悦との〈あいだ〉を繫ぐもの / 稲賀繁美\n生と死の間 : 賢治の刹那滅とライプニッツのモナド的時間を思う / 金子務\n文学における境界（あいだ）と詩的狂気 / テレングト・アイトル\n仏教とキリスト教の〈あいだ〉の象徴 : 太平洋のマリア観音像を巡って / 君島彩子\nヤノベ・ケンジ : 変容する情報と移り行く形態と / デンニッツァ・ガブラコヴァ\n［コラム］Porostié ポロジテ / 糸永・デルクール光代\n\n第４部《輪廻転生》 : 時代錯誤から自己同一性の再定義へ\n東洋人アメリカ発見説とその転生 : 日本の写しとしてのインカ帝国幻想 / 橋本順光\nすべてはいまもそこに : オーストラリア先住民族美術と転生する祖霊のソングライン / 中村和恵\n両大戦間のエドゥアール・マネ : 生誕百年記念展の転生とアナクロニズム / 藤原貞朗\n境界者の詩学と民族運動の〈あいだ〉 : サロジニ・ナイドゥの末弟ハリンドラナトを中心に / 堀まどか\n［コラム］メディア技術に潜む精神性（スピリチュアリティ）と輪廻転生 / 大西宏志\n\n第５部《接触界面》屈曲・吸着・発散\n明治期日本における学知の接近・遭遇・発散 : 外山正一における社会学の位置を事例として / 鈴木洋仁\n歴史学と「職場の歴史」との間 : 第二次大戦後復興期の事例から / 武村民郎\nウェイリー訳『源氏物語』という《接触界面》とジェンダー観の屈折 / ヴァージニア・ウルフとマルグリット・ユルスナールをめぐって / 村中由美子\n［コラム］東西文明の《接触界面》としてのキリスト教文学 / 相原雅子\n［コラム］極東と南米の接触界面 : 移民船による動植物の〈うつし〉 / 根川幸男\n［コラム］近代日本における鏡の普及と身体意識の変容 : 大正期の洋間と「文明ノ程度」 / 戸矢理衣奈\n\n第６部《中動態》受動でも能動でもなく\nイメージが見えてくるとき : 存在と現象のあいだの移り行き / 三木順子\n「語りかける異質性」と能動・受動の二元論を越える契機 : アンガス・ウィルソンのみた英訳版『細雪』の最後の二行 / 片岡真伊\nシュリー・オーロビンド・アーシュラム : アートと生活の間 : アントニン・レーモンドのインド―ポンディシェリのゴルコンデ宿舎の建築をめぐって / ヘレナ・チャプコヴァー\n［コラム］宣教師の日本語文学 : 宣教と受容の両方通行 / 郭南燕\n［コラム］「ウツワ」作為と無作為の間に陶芸創作の原点を探る / 近藤高弘\n［コラム］屍体と祖国 : カテブ・ヤシンにおける集合性の詩学 / 鵜戸聡\n［コラム］宗教間対話の桎梏を越えて : 〈中動態〉によって見えてきたもの / 高橋勝幸\n\n第７部《主体の解体》と《相互性》\n〈あいだ〉の都市、〈あいだ〉の芸術家 : イスタンブルのパリ人、レオン・パルヴィッレと仕事の周辺 / ジラルデッリ青木美由紀\n人間と教育のあいだ : 映画「ブラックボード」を例に / 宮崎康子\n日活映画における「自己決定」をめぐるテーマの系譜学 : 中平康・藤原惟繕から神代辰巳への流れ / 千葉慶\n「動物保護管理法」による人・犬・猫の接触の変貌 : 犬・猫の殺処分は如何にしてはじまったのか / 春藤献一\n［コラム］洞窟の身体と自己変容 : 人はなぜ地中の「穴」へと惹かれるのか / 今泉宜子\n［コラム］「アニミズム的エートス」と「近代化」の狭間に立たされた日本人（アニミズムは「ダークマター」） / 上野景文\n［コラム］ダウンロード違法化拡大 / 山田奨治\n\n研究会の概要 : あとがきにかえて・「書式と書誌についての追記」 / 編者　稲賀繁美\n\n研究会実施日程一覧\n人名索引\n執筆者紹介\n欧文要旨","subitem_description_type":"Other"}]},"item_3_publisher_33":{"attribute_name":"出版者","attribute_value_mlt":[{"subitem_publisher":"花鳥社"}]},"item_3_record_name_64":{"attribute_name":"図書名","attribute_value_mlt":[{"subitem_record_name":"映しと移ろい : 文化伝播の器と蝕変の実相"}]},"item_3_relation_10":{"attribute_name":"書誌レコードID","attribute_value_mlt":[{"subitem_relation_type":"isIdenticalTo","subitem_relation_type_id":{"subitem_relation_type_id_text":"BB10391174","subitem_relation_type_select":"NCID"}}]},"item_3_relation_41":{"attribute_name":"シリーズ","attribute_value_mlt":[{"subitem_relation_name":[{"subitem_relation_name_text":"共同研究報告書 ; 138"}]}]},"item_3_relation_9":{"attribute_name":"ISBN","attribute_value_mlt":[{"subitem_relation_type":"isIdenticalTo","subitem_relation_type_id":{"subitem_relation_type_id_text":"9784909832122","subitem_relation_type_select":"ISBN"}}]},"item_3_text_37":{"attribute_name":"編者","attribute_value_mlt":[{"subitem_text_value":"稲賀繁美"}]},"item_3_text_66":{"attribute_name":"出版年月日","attribute_value_mlt":[{"subitem_text_value":"2019年9月25日"}]},"item_access_right":{"attribute_name":"アクセス権","attribute_value_mlt":[{"subitem_access_right":"metadata only access","subitem_access_right_uri":"http://purl.org/coar/access_right/c_14cb"}]},"item_language":{"attribute_name":"言語","attribute_value_mlt":[{"subitem_language":"jpn"}]},"item_resource_type":{"attribute_name":"資源タイプ","attribute_value_mlt":[{"resourcetype":"book","resourceuri":"http://purl.org/coar/resource_type/c_2f33"}]},"item_title":"映しと移ろい : 文化伝播の器と蝕変の実相","item_titles":{"attribute_name":"タイトル","attribute_value_mlt":[{"subitem_title":"映しと移ろい : 文化伝播の器と蝕変の実相"}]},"item_type_id":"3","owner":"21","path":["1054"],"pubdate":{"attribute_name":"公開日","attribute_value":"2019-10-11"},"publish_date":"2019-10-11","publish_status":"0","recid":"7416","relation_version_is_last":true,"title":["映しと移ろい : 文化伝播の器と蝕変の実相"],"weko_creator_id":"21","weko_shared_id":21},"updated":"2023-05-15T15:16:11.005170+00:00"}