@book{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00007647, author = {荣, 元}, note = {序章 租借地大連と『満洲日日新聞』 第一章 満日小史(一九〇七年〜一九二七年) 第一節 初代社長森山守次と『満洲日日新聞』の創刊 第二節 満日社の組織と人事配置 第三節 満日社の経営 第四節 『遼東新報』との合併 第二章 植民地統治経済手段としての「大連彩票」(一九〇五年〜一九一五年) 第一節 『満日』に現われる「大連彩票」 第二節 「大連彩票」廃止への途 第三節 「大連彩票」に関わる『満日』の立場 小結 第三章 体育奨励の一方策としての「関東州野球大会」(一九一〇〜一九二〇年代) 第一節 大連野球の始まり 第二節 第一回「関東州野球大会」の開催 第三節 一九二〇年代大連野球界の黄金時代 第四節 大連野球に関わる言説 小結 第四章 植民地教育政策の一環としての「在満児童母国見学団」(一九二〇年〜一九二七年) 第一節 「見学団」派遣に至るまでの経緯と一九二〇年代における関東州と満鉄附属地の交通環境 第二節 『満日』紙上に見られる「見学団」 第三節 感想文からみた見学成果―日本人としてのアイデンティティ及び満洲宣伝― 小結 第五章 海軍宣伝の一助としての「艦隊便乗見学」(一九二一年〜一九三二年) 第一節 ワシントン軍縮会議前後における言説空間 第二節 満日社による「軍艦便乗見学」の始まり 第三節 大連海務協会と満日社の提携事業―「艦隊便乗見学」― 第四節 感想文からみた「便乗見学」の成果 小結 第六章 初春の吉例としての「歌かるた競技大会」 第一節 歌かるたの歴史について 第二節 満日社が主催した「かるた大会」の始まり 第三節 一九二〇年代満洲かるた界の全盛期 小結 終章 租借地大連における新聞社の役割 あとがき 初出一覧 参考文献 付録 索引}, publisher = {晃洋書房}, title = {租借地大連における日本語新聞の事業活動 : 満洲日日新聞を中心に} }