@book{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00007734, note = {序 「運動」する手塚治虫 : 「後衛」の実践 / 大塚英志 I 「方法」としての文化工作 昭和八年のメディア・イベント : 読売新聞「三原山火口探検」の研究 / 神松一三 鴨川をどりにおけるプロパガンダ : 花街の中での戦争 / 萩原由加里 戦中婦人雑誌と「これでよいか こうしたら」 / 横田尚美 キャラメルの喩えとしての「子ども」 : 戦間期日本の洋菓子広告と童画風図案 / 前川志織 一九一〇年代の写真小説における両義性とその実践 / 山本忠宏 「人造人間」はなぜ泣くか? : 田河水泡『人造人間』にみるマンガとアヴァンギャルド芸術の接点 / 孫旻喬 観客・丸山眞男 / 花田史彦 II 協働/運動する「ファン」たち 『機動戦士ガンダム』と(再)放送の文化史 / 近藤和都 戦後日本におけるアニメーションのファン文化の興隆と意義 : 渡辺泰のディズニー・クラブ関連資料とファン/研究活動を手がかりに / 佐野明子 アマチュア特撮映画コンテストと特撮ファン共同体 : 「グリーンリボン賞」(一九八四―一九九三)における観客参加型上映 / 板倉史明 子どもの読書とメディアミックス : 読書環境の変化に注目して / 團康晃 199X―200X アングラ空間の穴からみえた世界 / 藤岡洋 ニコニコ動画は「運動」だったのか? : 協働という観点から見るポピュリズムとウェブ / 鈴木洋仁 ボーカロイドムーブメントの誕生とマーケットに参加するアマチュア / アルバロ・ダビド・エルナンデス・エルナンデス 負けるためのプレイ・盛り立てるプレイ : LARPでの共同創造的なストーリーテリング / ビョーン=オーレ・カム 街空間と運動としての女性向けメディアミックス / エドモン・エルネスト・ディ・アルバン III 歴史の記述される場所で 後藤総一郎と常民大学運動 : 「野の学」への希求 / 杉本仁 自らをどこに置きなおすか : 「日本民俗学講習会」のあとさき / 鶴見太郎 さらにいくつもの〈こども風土記〉のために・大正台湾編 : 『台湾小公学校児童文集』を読む / 菊地暁 語り継ぐことと文化創造運動のあいだ : 旧産炭地筑豊における試み / 川松あかり 「職場の歴史」を考える / 竹村民郎 大学からの社会運動 : 関東大震災後の東京帝大セツルメントとその後 / 内田力 史伝小説という戦略 : 海音寺潮五郎における「西郷隆盛」の人物造形とその影響 / 室井康成 編者/執筆者について}, publisher = {水声社}, title = {運動としての大衆文化 : 協働・ファン・文化工作} }