{"created":"2023-05-15T13:50:17.802749+00:00","id":7768,"links":{},"metadata":{"_buckets":{"deposit":"7b731741-bb39-43f5-a776-c4039ea514d1"},"_deposit":{"created_by":31,"id":"7768","owners":[31],"pid":{"revision_id":0,"type":"depid","value":"7768"},"status":"published"},"_oai":{"id":"oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00007768","sets":["299:1123"]},"author_link":[],"item_1687304922239":{"attribute_name":"編者","attribute_value_mlt":[{"contributorNames":[{"contributorName":"細川, 周平","lang":"ja"},{"contributorName":"HOSOKAWA, Shūhei","lang":"en"}],"contributorType":"Editor"}]},"item_1687313252107":{"attribute_name":"出版年月日","attribute_value_mlt":[{"subitem_date_issued_datetime":"2021-10-25","subitem_date_issued_type":"Issued"}]},"item_1711606889174":{"attribute_name":"図書名(英)","attribute_value_mlt":[{"subitem_source_title":"Reflecting on an Ear for Sound History, Embodiment and Technology","subitem_source_title_language":"en"}]},"item_3_description_32":{"attribute_name":"目次","attribute_value_mlt":[{"subitem_description":"音故知新 : 音と耳からの出発 / 細川周平\n \nI 響きを聴く : 認識と思索\n1 ちんどん屋の「響き」から考える : 日本と英語圏の音研究/サウンド・スタディーズ / 阿部万里江\n2 聞きえないものを聞く : 水面下の音がもたらす知覚と想像力 / 岡崎峻\n3 ベトナムの一弦琴「ダンバウ」の音響 : 一つの音の限界から / 昼間賢\n4 祭祀芸能における〈音と超越性〉 / 春日聡\n[エッセイ] 「古代」の音 / 鈴木聖子\n \nII 聞こえてくる音\n1 鈴木鼓村『耳の趣味』を読む / 齋藤桂\n2 浅草興行街における小芝居の音 / 土田牧子\n3 戦前の騒音問題 : テクノロジーと生活の軋む音 / 細川周平\n4 規制管理される音 : 東京と福島 / リチャード・チェンホール, タマラ・コーン, キャロリン・S・スティーヴンズ\n[エッセイ] 騒音と「法悦境」のあいだに : 山田耕筰の音と耳 / 栫大也\n \nIII 戦前期昭和の音響メディア\n1 方法としての音 : フィールド・スタジオ録音の「共創的近代」論序説 / 山内文登\n2 感性史のなかの戦争 : 音響学者・田口泖三郎にとっての「音と戦争」 / 渡辺裕\n3 大大阪のラジオ放送 : 文化と文明のはざまで / 長﨑励朗\n[エッセイ] フィールドレコーディング作品とその文脈 / 柳沢英輔\n \nIV 音が作る共同体\n1 昭和前期の松沢病院にみる「慰楽」 : 治療と日常のあいだに響く音 / 光平有希\n2 旅するオーディエンス : 温泉地の聴取環境考 / 葛西周\n3 有線放送電話の声空間 : 秦荘有線放送の場合 / 細馬宏通\n \nV 芸能化の文脈 : ラッパと太鼓\n1 信号音から民俗音楽へ : 諏訪地方におけるラッパ文化の生成 / 奥中康人\n2 太鼓音楽の伝承と創作 : 小口大八の活動を中心に / 中原ゆかり\n3 芸能になる・スポーツになる : 中国龍舞の音をめぐる価値の変容について / 辻本香子\n[エッセイ] おわら風の盆の夜を聞く / 長尾洋子\n \nVI 鼓膜の拡張 : 音響テクノロジーの考古学\n1 スコット・ド・マルタンヴィルの業績を再検討する / 福田裕大\n2 電話は耳の代わりになるか? : 身体の代替性をめぐる音響技術史 / 秋吉康晴\n3 拡声器の誕生 : 電気音響技術時代における拡声の技術史と受容史 / 福永健一\n4 みずからの「きこえ」 : イヤフォンによる「聴力」と「補聴器」 / 瀬野豪志\n[エッセイ] 「口と耳のあいだで」 / 伊藤亜紗\n[エッセイ] フィジカル・リスニング : 聞こえない身体による聴取 / 木下知威\n \nVII ステレオの時代 : 聴く、録る、売る\n1 見えるものと見えないもの : 初期ステレオ経験の〈語り〉をめぐって / 福田貴成\n2 市民による音づくり : 映画評論家、荻昌弘のオーディオ評論 / 金子智太郎\n3 「洋楽」をつくる : 一九七〇年代後半国産ディスコの産業と文化 / 輪島裕介\n[エッセイ] MDが架橋するメディア技術 / 日高良祐\n \nVIII 物語世界論への挑戦\n1 映画にとって「物語世界の音」とはなにか : ヤン・シュヴァンクマイエル『アリス』を例に / 長門洋平\n2 ゲームにとって音とはなにか : ダイエジーシス(物語世界)概念をめぐって / 吉田寛\n \nIX サウンドの表現者\n1 日本における〈音のある芸術の歴史〉を目指して : 一九五〇~九〇年代の雑誌『美術手帖』を中心に / 中川克志\n2 感覚のアート : フルクサスの実践から / 柿沼敏江\n3 OFF SITE、ON SITE : 二〇〇〇年代初頭のオルタナティヴ・シーン / 横井一江\n[エッセイ] 非アカデミックな日本のアヴァンギャルド・ミュージックの成り立ち / 石橋正二郎\n[エッセイ] 即興演奏とアジアの音楽家との交流 / 大友良英\n \nX デジタル・ミュージッキング\n1 イメージを移植する耳 : 初期パソコン受容に見るミュージシャンシップの形成 / 谷口文和\n2 いつか音楽と呼ばれるもの 試論その二 / 城一裕\n3 私たちはもっとうまくできます : ライヴ・コーディングの起源と意味を再考する / 久保田晃弘\n[エッセイ] 真夜中の橋の上での出会い : ネットワークミュージックの夜明け 一九七六~一九七九 / ポール・デマリニス\n \n編者あとがき / 細川周平\n \n執筆者プロフィール\n人名索引\n事項索引","subitem_description_language":"ja","subitem_description_type":"TableOfContents"}]},"item_3_publisher_33":{"attribute_name":"出版者","attribute_value_mlt":[{"subitem_publisher":"アルテスパブリッシング","subitem_publisher_language":"ja"}]},"item_3_record_name_64":{"attribute_name":"図書名","attribute_value_mlt":[{"subitem_source_title":"音と耳から考える : 歴史・身体・テクノロジー","subitem_source_title_language":"ja"}]},"item_3_relation_41":{"attribute_name":"シリーズ","attribute_value_mlt":[{"subitem_relation_name":[{"subitem_relation_name_language":"ja","subitem_relation_name_text":"共同研究報告書 ; 149"}],"subitem_relation_type":"isPartOf"}]},"item_3_relation_9":{"attribute_name":"ISBN","attribute_value_mlt":[{"subitem_relation_type":"isIdenticalTo","subitem_relation_type_id":{"subitem_relation_type_id_text":"9784865592405","subitem_relation_type_select":"ISBN"}}]},"item_access_right":{"attribute_name":"アクセス権","attribute_value_mlt":[{"subitem_access_right":"metadata only access","subitem_access_right_uri":"http://purl.org/coar/access_right/c_14cb"}]},"item_language":{"attribute_name":"言語","attribute_value_mlt":[{"subitem_language":"jpn"}]},"item_resource_type":{"attribute_name":"資源タイプ","attribute_value_mlt":[{"resourcetype":"book","resourceuri":"http://purl.org/coar/resource_type/c_2f33"}]},"item_title":"音と耳から考える : 歴史・身体・テクノロジー","item_titles":{"attribute_name":"タイトル","attribute_value_mlt":[{"subitem_title":"音と耳から考える : 歴史・身体・テクノロジー","subitem_title_language":"ja"},{"subitem_title":"Reflecting on an Ear for Sound History, Embodiment and Technology","subitem_title_language":"en"}]},"item_type_id":"3","owner":"31","path":["1123"],"pubdate":{"attribute_name":"PubDate","attribute_value":"2021-11-01"},"publish_date":"2021-11-01","publish_status":"0","recid":"7768","relation_version_is_last":true,"title":["音と耳から考える : 歴史・身体・テクノロジー"],"weko_creator_id":"31","weko_shared_id":-1},"updated":"2024-08-01T06:23:12.866410+00:00"}