@article{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00000778, author = {山田, 慶兒}, journal = {日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要}, month = {Sep}, note = {龍谷大学大宮図書館には、仏教天文学説である須弥山説を表示した二台の模型、須弥山儀と縮象儀がある。制作はからくり儀右衛門の名で知られる、東芝の創立者田中久重である。須弥山儀が須弥山世界全体を表示するのに対して、縮象儀は須弥山世界の南方にあるという、南閻浮提洲(大地にあたる)を表示する。須弥山儀については多くの文章が書かれているが、縮象儀はまだ紹介されたことがない。須弥山儀・縮象儀の最初の作者である円通の「縮象儀説」を解説し、縮象儀とはなにかを明らかにする。}, pages = {59--71}, title = {龍谷大学大宮図書館所蔵 縮象儀―図・説および模型―について}, volume = {16}, year = {1997} }