@article{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00007828, author = {鄭, 毅}, journal = {世界の日本研究, JAPANESE STUDIES AROUND THE WORLD}, month = {Mar}, note = {「満鉄調査研究資料」は、南満洲鉄道株式会社が、中国東北部を対象に行った長期的かつ大規模な調査の成果であり、日本植民地時代の「満洲文化遺産」として極めて重要な資料である。こうした資料が蓄積された背景として、「調査」「学術」「帝国」という三つの視座の存在を指摘することができるだろう。現在ではそのほとんどが中国の図書館と公文書館に所蔵されている。1950 年代から中国の研究者たちはその価値を認め、整理と研究に取りくみ、実りの多い成果を成し遂げた。, I 世界の日本研究レポート}, pages = {45--54}, title = {日本帝国植民時代の「満洲文化遺産」 : 中国学界による満鉄調査研究資料の整理と利用}, volume = {2021}, year = {2022} }