@article{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00000795, author = {李, 均洋}, journal = {日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要}, month = {Dec}, note = {雷神の文字学の考察、納西族や壮族などの口頭の神話と近古(宋代)および現在に残っている雷神を祭祀する民俗の考察により、原始民の神という観念は、雷神を「世界と万物を創った」最高の天神として祭祀することと共に出現した、と考えることができる。つまり、雷神の起源は神即ち宗教の起源と共に発生したのである。原始民の雷神信仰は自然崇拝に属するのであるが、その後に出現してきたトーテム崇拝や祖先崇拝などは、雷神崇拝と切っても切れないつながりを持っている。}, pages = {105--128}, title = {<研究ノート>日・中両民族の雷神思想の源流(その二) : 神話史と宗教史の黎明}, volume = {15}, year = {1996} }