@article{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00000906, author = {黒須, 里美}, journal = {日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要}, month = {Mar}, note = {「丙午生まれの女性は夫を喰い殺す」という迷信の影響で、昭和四一年、明治三九年の出生数は人口史上、特筆すべき減少を示した。さらに六〇年前の丙午にあたる弘化三年はどうだったか。明治統計を利用し、ヒノエウマ迷信が弘化三年とその前後生まれの人口構成に影響を与えたかどうか、そして地域の家族慣習や情報網によって反応に地域性が見られるかどうかを探る。また、他二期にみられる届け出操作、受胎調節以外の間引きや堕胎などの可能性も検討する。}, pages = {35--55}, title = {弘化三年ヒノエウマ : 文化と人口の地域性}, volume = {6}, year = {1992} }