@article{oai:nichibun.repo.nii.ac.jp:00000911, author = {小野, 芳彦}, journal = {日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要}, month = {Mar}, note = {文化系の研究にコンピューターを有効に用いる例として、近来議論されている衆議院小選挙区制の都道府県別定数配分案の各種を、表計算型言語を用いてシミュレートするものを取り上げる。表計算型言語が本来持つ特質としてプログラミングとデータの設定が簡単であることからばかりでなく、詳細な検討のためのグラフが手軽に表示できることなどから、コンピューターに不慣れな研究者でも利用が容易であることを、実例に基づいて説明する。さらに、例として用いた配分法の検討から、新しい配分法を創案するに至る過程を述べる。この新配分法は、一票の平等性を既知の配分法よりもより良く満たすものである。}, pages = {137--150}, title = {<研究ノート>文化系の計算機利用 I : 選挙制度のシミュレーション}, volume = {6}, year = {1992} }