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Item

  1. Team Research Report
  2. 「かのように」の古文書世界 : コミュニケーションの史的行動学

「かのように」の古文書世界 : コミュニケーションの史的行動学

https://nichibun.repo.nii.ac.jp/records/2000291
https://nichibun.repo.nii.ac.jp/records/2000291
1d997cd6-b5de-4e18-9e53-98cfe82af526
Item type 図書 / Book(1)
PubDate 2024-12-02
Title
Title 「かのように」の古文書世界 : コミュニケーションの史的行動学
Language ja
Language
Language jpn
Resource Type
Resource Type Identifier http://purl.org/coar/resource_type/c_2f33
Resource Type book
Access Right
Access Rights metadata only access
Access Rights URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
item_3_record_name_64
Source Title 「かのように」の古文書世界 : コミュニケーションの史的行動学
Language ja
item_1687313252107
Date 2024-11-25
Date Type Issued
ISBN
Relation Type isIdenticalTo
Identifier Type ISBN
Related Identifier 9784779130113
目次
Description Type TableOfContents
Description 序にかえて : 本の成り立ち、共同研究の開催記録 / リュッターマン・マルクス

Ⅰ 研究の歴史と展望

1 書の遣り取りをめぐる史的研究の意義 : 古文書論をメディア論に位置付ける観点から / リュッターマン・マルクス
はじめに
一 研究史と展望 : 古文書の媒介性によせて
二 様式の普及と実現
三 伝存と活用
四 心情と身体
終わりに

2 西欧文書学の現代的展開と「アーカイブズ論的転回」 / 岡崎敦
はじめに
一 文書学とはなにか
二 アーカイブズ学の現在
三 歴史学における「アーカイブズ論的転回」と「資料論的転回」の連動
おわりに

Ⅱ 様式の普及と実現

1 日本の文書様式における印の問題をめぐって : 公印・私印の近代への展開 / 小島道裕
はじめに : 文書と印における公と私
一 前近代の文書における印の用法
二 近代における印の用法(1) : 押印位置の問題
三 近代における印の用法(2) : 個人印と職印をめぐる問題
おわりに

2 鎌倉幕府をめぐる闕字(けつじ)の出現と転回 / 高橋一樹
はじめに
一 鎌倉幕府の発給文書
二 地頭御家人の作成文書
三 公家・寺社の発給文書
むすびにかえて

3 中世渡来僧の手紙 : 蘭溪道隆の宋式書状と和風書状 / 榎本渉
はじめに
一 蘭溪書状の和風表現
二 和風表現を用いる基準
三 「恐々謹言」の採用
おわりに

Ⅲ 伝存と活用

1 安都雄足にまつわる日本古代の特異な私信群から : 現代に伝わるはずのない「石山紙背文書」をめぐって / 小口雅史
はじめに
一 「正倉院文書」とは何か
二 石山紙背文書とは何か
三 石山紙背文書の分類
四 石山紙背文書の世界と安都雄足の政治的立場
むすびにかえて

2 正倉院佐波理加盤付属文書の機能と伝来 : 内容の解釈を踏まえて / 金泰虎
はじめに
一 佐波理加盤及び付属文書と先行研究
二 付属文書の解読と解釈
三 佐波理加盤付属文書の機能と役割及び再利用
おわりに

3 日本中世の領主と在地社会の文書授受 : 戦国期公家荘園領主の在荘直務日記『政基公旅引付』 / 廣田浩治
はじめに
一 家領支配と領主・地下の文書授受
二 領主と地下による文書の管理・活用・作成
三 文書授受・情報伝達に付随する相互了解の行為
四 おわりに

4 デジタル漢籍の誕生 : 紙から画面へ / ウィッテルン・クリスティアン
はじめに
一 用語索引(コンコーダンス)
二 デジタル漢籍の興隆
結語

Ⅳ 心情と身体

1 中世の声の画像化素描 : 「かのように」声を描く歴史をめぐって / 荒木浩
はじめに
一 康勝作・空也上人立像の近未来
二 声の画像化とフキダシのこと
三 画中詞研究の展開が示唆すること
四 画中詞と色紙型 : 和歌の「声」へ
五 歌仙絵と「かのように」声を書くこと
六 夢と魂、そしてフキダシとの歴史的なかかわりへ

2 言語の中の身体 : 理論と実践と経験に現れる身体の歴史的・文化的多様性 / 梶谷真司
序論
一 理論と経験 : 身体の二重の普遍性と多様性へのアプローチ
二 理論と理論 : 中国と日本の医学書から見た理論的身体の変容
三 実践と経験 : 養生書における実践的身体の諸相
結論

3 書簡故実に現れた心情表現史 : 恐怖を中心に / リュッターマン・マルクス
問題提起
一 心情表現史に備える理論的整理の三コマ
二 古文書の心情表現と不安についての三コマ
結論にかえて : 「心畫」と「面目」の意図読み

索引
Language ja
出版者
Publisher 彩流社
Language ja
編者
Contributor Type Editor
Name リュッターマン, マルクス
Language ja
Name RÜTTERMANN, Markus
Language de
シリーズ
Relation Type isPartOf
Language ja
Related Title 共同研究報告書 ; 169
シリーズ
Relation Type isPartOf
Language ja
Related Title 日文研・共同研究報告書 ; 173
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Ver.1 2024-12-02 05:33:51.759467
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