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  1. Team Research Report
  2. 映しと移ろい : 文化伝播の器と蝕変の実相

映しと移ろい : 文化伝播の器と蝕変の実相

https://nichibun.repo.nii.ac.jp/records/7416
https://nichibun.repo.nii.ac.jp/records/7416
89e0c82a-f8f6-492a-9d4a-78a68681ffa8
Item type 図書 / Book(1)
PubDate 2019-10-11
Title
Title 映しと移ろい : 文化伝播の器と蝕変の実相
Language ja
Language
Language jpn
Resource Type
Resource Type Identifier http://purl.org/coar/resource_type/c_2f33
Resource Type book
Access Right
Access Rights metadata only access
Access Rights URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
図書名
Source Title 映しと移ろい : 文化伝播の器と蝕変の実相
Language ja
出版年月日
Date 2019-09-25
Date Type Issued
ISBN
Relation Type isIdenticalTo
Identifier Type ISBN
Related Identifier 9784909832122
書誌レコードID
Relation Type isIdenticalTo
Identifier Type NCID
Related Identifier BB10391174
その他の言語のタイトル
Alternative Title Metampsychosis and Passage : Recipients of Transcultural Migration and Haptic Transufigurations
Language en
目次
Description Type TableOfContents
Description 序文 / 編者 稲賀繁美
研究計画および経緯 : 本書への導入にかえて / 稲賀繁美

♦本論文集の基本語彙とその〈文理融通〉への前提的考察
「うつし」と「うつろい」を語るコトバ : 「情報通信」から垣間見る / 新井菜穂子

第1部《情報伝達》における恒常性と可変性
「天正遣欧使節」 : スペイン史料からの再考 / 滝澤修身
見立てと写しのアイヌ戯画 : メディアとしての〈夷酋列像〉 / 白石恵理
楊守敬の借用 : 知的「発見」には誰が署名するか / 多田伊織
偽作と傑作との〈あいだ〉 : 一九二八と三一年の日華古典名画展開催の意義再考 / 範麗雅
[コラム]文化伝播の経糸と緯糸 : 絣(かすり)織り文化の世界史における伝播経路 / 江口久美

第2部《枠組》と選択的透過性 : 「バケツ理論」から「ザル理論」へ
ベトナム漆画の誕生 : 技術と美術の弁証法 / 二村淳子
太鼓台が地域社会の意識を刷新する : 「新居浜太鼓祭り」探訪 / 倉田健太
《間―日本の時空間》展 : 「こと」としての日本の美学 / 寺本学
「あいだ」から見る「もうひとつ、これから書かれる歴史」 : 杉本博司の「歴史の歴史」とその周辺の論考 / 近藤貴子
[コラム]〈あいだ〉をとりもつ仕事 : 京都芸術センターの取り組みから / 山本麻友美
[コラム]書画と絵画のあいだ : 富山の「竹久夢二画会」と美術ジャーナリスト / 九里文子

第3部《インドラ網》 : 因果律から縁起へ
炎の試練 : 反植民地主義思想の往還 : A. K. クーマラスワーミと柳宗悦との〈あいだ〉を繫ぐもの / 稲賀繁美
生と死の間 : 賢治の刹那滅とライプニッツのモナド的時間を思う / 金子務
文学における境界(あいだ)と詩的狂気 / テレングト・アイトル
仏教とキリスト教の〈あいだ〉の象徴 : 太平洋のマリア観音像を巡って / 君島彩子
ヤノベ・ケンジ : 変容する情報と移り行く形態と / デンニッツァ・ガブラコヴァ
[コラム]Porostié ポロジテ / 糸永・デルクール光代

第4部《輪廻転生》 : 時代錯誤から自己同一性の再定義へ
東洋人アメリカ発見説とその転生 : 日本の写しとしてのインカ帝国幻想 / 橋本順光
すべてはいまもそこに : オーストラリア先住民族美術と転生する祖霊のソングライン / 中村和恵
両大戦間のエドゥアール・マネ : 生誕百年記念展の転生とアナクロニズム / 藤原貞朗
境界者の詩学と民族運動の〈あいだ〉 : サロジニ・ナイドゥの末弟ハリンドラナトを中心に / 堀まどか
[コラム]メディア技術に潜む精神性(スピリチュアリティ)と輪廻転生 / 大西宏志

第5部《接触界面》屈曲・吸着・発散
明治期日本における学知の接近・遭遇・発散 : 外山正一における社会学の位置を事例として / 鈴木洋仁
歴史学と「職場の歴史」との間 : 第二次大戦後復興期の事例から / 武村民郎
ウェイリー訳『源氏物語』という《接触界面》とジェンダー観の屈折 / ヴァージニア・ウルフとマルグリット・ユルスナールをめぐって / 村中由美子
[コラム]東西文明の《接触界面》としてのキリスト教文学 / 相原雅子
[コラム]極東と南米の接触界面 : 移民船による動植物の〈うつし〉 / 根川幸男
[コラム]近代日本における鏡の普及と身体意識の変容 : 大正期の洋間と「文明ノ程度」 / 戸矢理衣奈

第6部《中動態》受動でも能動でもなく
イメージが見えてくるとき : 存在と現象のあいだの移り行き / 三木順子
「語りかける異質性」と能動・受動の二元論を越える契機 : アンガス・ウィルソンのみた英訳版『細雪』の最後の二行 / 片岡真伊
シュリー・オーロビンド・アーシュラム : アートと生活の間 : アントニン・レーモンドのインド―ポンディシェリのゴルコンデ宿舎の建築をめぐって / ヘレナ・チャプコヴァー
[コラム]宣教師の日本語文学 : 宣教と受容の両方通行 / 郭南燕
[コラム]「ウツワ」作為と無作為の間に陶芸創作の原点を探る / 近藤高弘
[コラム]屍体と祖国 : カテブ・ヤシンにおける集合性の詩学 / 鵜戸聡
[コラム]宗教間対話の桎梏を越えて : 〈中動態〉によって見えてきたもの / 高橋勝幸

第7部《主体の解体》と《相互性》
〈あいだ〉の都市、〈あいだ〉の芸術家 : イスタンブルのパリ人、レオン・パルヴィッレと仕事の周辺 / ジラルデッリ青木美由紀
人間と教育のあいだ : 映画「ブラックボード」を例に / 宮崎康子
日活映画における「自己決定」をめぐるテーマの系譜学 : 中平康・藤原惟繕から神代辰巳への流れ / 千葉慶
「動物保護管理法」による人・犬・猫の接触の変貌 : 犬・猫の殺処分は如何にしてはじまったのか / 春藤献一
[コラム]洞窟の身体と自己変容 : 人はなぜ地中の「穴」へと惹かれるのか / 今泉宜子
[コラム]「アニミズム的エートス」と「近代化」の狭間に立たされた日本人(アニミズムは「ダークマター」) / 上野景文
[コラム]ダウンロード違法化拡大 / 山田奨治

研究会の概要 : あとがきにかえて・「書式と書誌についての追記」 / 編者 稲賀繁美

研究会実施日程一覧
人名索引
執筆者紹介
欧文要旨
Language ja
出版者
Publisher 花鳥社
Language ja
編者
Contributor Type Editor
Name 稲賀, 繁美
Language ja
シリーズ
Relation Type isPartOf
Language ja
Related Title 共同研究報告書 ; 138
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Ver.1 2023-05-15 14:54:04.116261
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