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〈日中戦争〉とは何だったのか : 複眼的視点
https://nichibun.repo.nii.ac.jp/records/6805
https://nichibun.repo.nii.ac.jp/records/6805cf2744fd-5492-4fea-9479-c1fdbb78ddae
Item type | 図書 / Book(1) | |||||
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公開日 | 2017-10-16 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 〈日中戦争〉とは何だったのか : 複眼的視点 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_2f33 | |||||
資源タイプ | book | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
出版年月日 | ||||||
日付 | 2017-09-30 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
ISBN | ||||||
関連タイプ | isIdenticalTo | |||||
識別子タイプ | ISBN | |||||
関連識別子 | 9784623079957 | |||||
目次 | ||||||
内容記述タイプ | TableOfContents | |||||
内容記述 | 目次 序 / 黄 自進 第Ⅰ部 戦 前 第1章 北伐と日中反共提携構想 : 田中義一・蒋介石会談をめぐる考察 / 加藤 聖文 はじめに 1 日本における蒋介石接近の試み 2 田中・蒋会談の実現 3 北伐再開と構想の瓦解 おわりに 第2章 全面戦争前夜における日中関係 : 緩衝勢力の位置づけを中心に(1933—1935年) / 黄 自進 はじめに 1 「塘沽停戦協定」を顧みる 2 「政整会」をめぐる日中両国の思惑 3 「政整会」の廃止 4 「北支五省連合自治体」対「冀察政務委員会」 おわりに 第Ⅱ部 戦争期 第3章 石射猪太郎と日中戦争 / 劉 傑 はじめに 1 日中戦争前の石射猪太郎 2 盧溝橋事件への対応 3 「意見書」のなかの中国通外交官 おわりに 第4章 田嶋栄次郎と日本軍の曲阜占領 / 姜 克實 はじめに 1 小雪、鳬村の戦闘について 2 日本軍の曲阜占領 おわりに 第5章 日本海軍と日中戦争 / 相澤 淳 はじめに 1 米内の中国観 2 北海事件への海軍の対応 3 盧溝橋事件の発生と海軍中央部 4 米内の態度の変化 5 蒋介石を「対手とせず」 6 海南島占領計画の再浮上 7 米内の「作戦上」の意図 おわりに 第6章 日中戦争と欧州戦争 / 田嶋 信雄 はじめに 1 欧州大戦前夜 : ヒトラーの戦争計画と「日独伊ソ(+中)連携構想」 2 独ソ不可侵条約の締結・第二次世界大戦の勃発と中独ソ三国連合構想 3 ドイツの対仏戦勝利と中国の対独接近政策 4 日独伊三国同盟の締結と「日独伊ソ(+中)大陸ブロック論」 5 ヒトラーの「バルバロッサ計画」と日ソ中立条約 6 独ソ戦の勃発とドイツの汪兆銘政権承認 おわりに 第7章 日本人の日中戦争観 : 1937—1941 / 戸部 良一 はじめに 1 盧溝橋事件から南京陥落まで : 1937年7月—12月 2 「対手トセス」声明から武漢三鎮・広東陥落まで : 1938年1月—10月 3 東亜新秩序声明から汪精衛政権承認まで : 1938年11月—40年11月 4 汪政権承認後から太平洋戦争開戦まで : 1940年12月—41年12月 おわりに 第8章 グローバル・ヒストリーのなかの日中戦争 : 1943年中国の条約改正問題を手がかりとして / 馬 暁華 はじめに 1 問題意識と分析の枠組み 2 「近代的」国際関係の成立と不平等条約体制 3 第二次世界大戦期における不平等条約の撤廃運動 4 「新秩序」構築の競り合い おわりに 第9章 国共関係と日本 : 戦争末期の「容共」をめぐる葛藤 / 波多野 澄雄 はじめに 1 延安の台頭・重慶の凋落 2 対ソ外交における「容共」 3 帝国政府声明(1944年7月)の背景 : もう一つの近衛声明 4 「容共政策」の限界 おわりに 第Ⅲ部 終戦から戦後へ 第10章 鈴木貫太郎と日本の「終戦」 / 鈴木 多聞 はじめに 1 暴風雨のなかの直進航海 2 水面下での水掻き 3 間髪を入れずに旗を振る おわりに 第11章 戦後初期国民政府の対日講和構想 : 対日講和条約審議委員会を中心に / 段 瑞聡 はじめに 1 「以徳報怨」演説と対日講和方針 2 対日講和条約審議委員会の成立と組織構造 3 対日講和条約審議委員会談話会 4 対日講和条約審議委員会各グループの構想 5 日の目を見なかった「対日講和条約草案」 6 国民大会代表らの対日講和要求 おわりに 第12章 村田省蔵と実業アジア主義 : 戦前・戦中・戦後を貫くもの / 松浦 正孝 はじめに 1 実業アジア主義の系譜 : 岸田吟香・荒尾精・白岩龍平 2 大阪商船社長中橋徳五郎と村田省蔵の中国体験 3 経済競争から世界経済戦争へ 4 日中戦争から「大東亜戦争」へ 5 戦後中国をめぐる認識の変化 6 吉田茂への進言 7 フィリピン賠償問題 8 日中貿易協定へ おわりに 第13章 旧日本軍人の処遇問題をめぐる蒋介石の対応 : 送還から招聘への裏面史に見る「白団」の起源 / 鹿 錫俊 はじめに 1 終戦初期の旧日本軍人送還政策 2 対日連携への転換 3 旧日本軍人の協力を図る二つの方案 4 蒋介石の指示と基本方針の策定 5 「聯合参謀団」の招聘 6 「義勇軍」計画の内実とその夭折 おわりに あとがきにかえて / 劉 建輝 人名・事項索引 執筆者紹介 奥付 |
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言語 | ja | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | ミネルヴァ書房 | |||||
言語 | ja | |||||
編者 | ||||||
寄与者タイプ | Editor | |||||
姓名 | 黄, 自進 | |||||
言語 | ja | |||||
編者 | ||||||
寄与者タイプ | Editor | |||||
姓名 | 劉, 建輝 | |||||
言語 | ja | |||||
編者 | ||||||
寄与者タイプ | Editor | |||||
姓名 | 戸部, 良一 | |||||
言語 | ja | |||||
シリーズ | ||||||
関連タイプ | isPartOf | |||||
言語 | ja | |||||
関連名称 | 共同研究報告書 ; 128 |