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  1. 日本研究
  2. 第15集

<研究ノート>「捨身飼虎」の変容

https://doi.org/10.15055/00000788
https://doi.org/10.15055/00000788
4444e29a-3414-4bbe-8a76-9581bf6a5d10
名前 / ファイル ライセンス アクション
nk15005.pdf nk15005.pdf (8.9 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2011-04-27
タイトル
タイトル <研究ノート>「捨身飼虎」の変容
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.15055/00000788
ID登録タイプ JaLC
著者 山折, 哲雄

× 山折, 哲雄

WEKO 18862

ja 山折, 哲雄

Search repository
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 18863
姓名 YAMAORI, Tetsuo
言語 en
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 仏教の説話文学に登場する「捨身飼虎」の物語は、インドでつくられ、中国の千仏洞の壁画に描かれ、やがて日本の法隆寺にある厨子の側壁に再現されることになった。しかしこの絵はその残酷なシーンのためか、わが国では、その後しだいに敬遠され忌避されるようになった。ところが中世になって、三匹の野生の虎に見守られて瞑想する僧の絵がつくられることになる。「華厳絵巻」のなかに出てくる七世紀の韓国僧・元暁にかんする一シーンがそれだ。この絵巻をつくる上で大きな役割をはたしたのが明恵(一一七三~一二三二)であるが、そのかれにも、小動物や小鳥たちに囲まれて瞑想にふけっている肖像画がある。明恵の伝記によると、かれは若いころ「捨身飼虎」図に惹かれ、そのように生きようと願うが、やがて成長し、動物たちとの共存の生活を夢見るようになったのである。「捨身飼虎」の犠牲のテーマは、日本ではどうも定着しなかったようだ。
言語 ja
書誌情報 ja : 日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要

巻 15, p. 93-103, 発行日 1996-12-27
ISSN
収録物識別子タイプ EISSN
収録物識別子 24343110
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 09150900
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN10088118
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
その他の言語のタイトル
その他のタイトル Transformation of the Story of Sacrificing for Hungry Tigers
言語 en
出版者
出版者 国際日本文化研究センター
言語 ja
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 捨身
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 虎
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 ジャータカ
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 元暁
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 明恵
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 坐禅
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 犠牲
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 錬金術
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 煆焼
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 獅子
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 母
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Ver.1 2023-05-15 15:26:45.199243
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