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植民地朝鮮と宗教 : 帝国史・国家神道・固有信仰
https://nichibun.repo.nii.ac.jp/records/5147
https://nichibun.repo.nii.ac.jp/records/5147da563c3d-641a-4170-aadb-900a7bacfb07
Item type | 図書 / Book(1) | |||||
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公開日 | 2015-11-13 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 植民地朝鮮と宗教 : 帝国史・国家神道・固有信仰 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_2f33 | |||||
資源タイプ | book | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
図書名 | ||||||
収録物名 | 植民地朝鮮と宗教 : 帝国史・国家神道・固有信仰 | |||||
言語 | ja | |||||
出版年月日 | ||||||
日付 | 2013-01-20 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
ISSN | ||||||
関連タイプ | isPartOf | |||||
識別子タイプ | PISSN | |||||
関連識別子 | 13466585 | |||||
ISBN | ||||||
関連タイプ | isIdenticalTo | |||||
識別子タイプ | ISBN | |||||
関連識別子 | 9784901558587 | |||||
目次 | ||||||
内容記述タイプ | TableOfContents | |||||
内容記述 | 序論 「帝国史」として「宗教」を論ずる / 磯前順一, 裵貴得 1 トランスナショナル・ヒストリーとしての帝国史 2 帝国史としての宗教論 3 本書の構成 註 第一部 宗教概念と帝国史 一九一〇年前後における「宗教」概念の行方 : 帝国史の観点から / 金泰勲 1 「日本帝国=日本」「帝国日本」「帝国史的観点」について 2 宗教概念の帝国史的展開 3 植民地当局の宗教政策と宗教的領域の再編成 3・1 「宗教の宣布に関する規則」の適用範囲 3・2 神道と神社の概念 3・3 朝鮮における宗教的領域の再編成 4 「帝国宗教」という概念 : 結びにかえて 註 日本帝国時代における宗教概念の編成 : 宗教概念の制度化と内面化 / 張錫萬(訳・裵貴得) 1 「東」の意味変化 2 宗教の誕生 : 一つの例 3 日本帝国統治期における宗教概念(Ⅰ) : 一九一九年三・一運動以前まで 3・1 仏教と儒教の統制、「寺刹令」と「経学院規程」 3・2 キリスト教の統制、「私立学校規則」 3・3 公認宗教の政策 : 一九一五年の「布教規則」 3・4 類似宗教の統制 : 「保安法」と「集会取締ニ関スル件」 4 日本帝国統治期の宗教概念(Ⅱ) : 一九一九年三・一独立運動以降 5 結論 注 第二部 日常生活における宗教布教 一九一〇年代、崔重珍の自由教会とその周辺 : 「蓄妾」と「祭祀」問題をめぐって / 裵貴得 はじめに 1 崔重珍の生涯 2 崔重珍と自由教会 3 蓄妾の問題 4 祭祀の問題 おわりに 注 植民地朝鮮における日本仏教の社会事業 : 「植民地公共性」を手がかりとして / 諸点淑 1 はじめに 2 向上会館の設立背景 3 向上会館の事業概要 : 「産業部」を中心に 4 向上会館における朝鮮人生徒の動向 : 「産業部」朝鮮人生徒の同盟事件を中心に 5 結びにかえて : 日本仏教と「植民地公共性」 注 第三部 国家神道と類似宗教論 宗教概念と国家神道論 : 〈帝国=植民地〉を射程に入れて / 桂島宣弘 1 村上国家神道論の継承のために 2 抑圧・統制の機制としての国家神道 3 植民地朝鮮における「類似宗教」概念 4 「類似宗教」普天教 5 結びにかえて : 国家神道論と〈帝国=植民地〉 注 朝鮮総督府の神社政策と「類似宗教」 : 国家神道の論理を中心に / 青野正明 1 はじめに 2 朝鮮神宮創建における国家神道の論理 : 「天照大神」と「明治天皇」の合祀 2・1 朝鮮神宮の祭神 2・2 朝鮮神宮の特異性 2・3 京城神社での「国魂神」奉斎 3 心田開発運動における国家神道の論理 : 「天照大神」と「国魂大神」の合祀 3・1 心田開発運動の二重性 3・2 「敬神崇祖」の二重性と国家神道の論理 4 崔南善と神社政策との関係 : 「固有信仰」復活の主張 4・1 心田開発運動の開始と崔南善の講演(一九三五年一月) 4・2 「固有信仰」が調査対象に(一九三五年~一九三七年) 4・3 崔南善による「固有信仰」復興の主張(一九三五年) 5 国家神道における排除の論理 : 「類似宗教」概念の推移 5・1 心田開発運動と「類似宗教」弾圧 5・2 結社としての取締り 5・3 「類似宗教」概念と用語 5・4 「類似宗教」概念の推移 6 おわりに 注 第四部 国家神道と固有宗教論 植民地朝鮮における宗教概念をめぐる言説編成 : 国家神道と固有信仰のあいだ / 磯前順一 1 宗教概念の移植状況 2 帝国イデオロギーとしての国家神道論 3 宗教民族学、そして「近代の超克」論の登場 4 帝国の終焉 注 「方法」としての崔南善 : 普遍性を定礎する植民地 / 沈煕燦 1 「方法」の意図 1・1 帝国と植民地の非対称性、そして崔南善 1・2 「神道」への異なる問い 2 「時間上の光復」と「壇君」 2・1 「宇宙の大生命」 2・2 「不咸文化論」 3 「出来事」としての「壇君」 4 「被植民者」が切り直したトランプ 注 第五部 朝鮮民俗学と固有信仰 日本人の「朝鮮民俗学」と植民主義 : 民間信仰論を中心として / 南根祐(訳・沈煕燦) 1 巫俗伝統論の政治性 2 今村鞆の「処女航海」 3 村山智順の「官房民俗学」と植民主義 4 秋葉隆の巫俗伝統論と植民主義 5 『朝鮮民俗誌』の比較民俗論 注 日本帝国時代における巫俗言説の形成と近代的再現 / 金成禮(訳・金泰勲) 1 はじめに : 「巫俗」は韓国固有の宗教なのか 2 巫俗の民俗宗教論 : 「神教」言説と檀君民族主義 3 巫俗文化論 : 汎アジア東洋文化圏と同化主義 4 巫俗の「土俗」文化論と植民主義の『朝鮮巫俗論』 4・1 孫晉泰の土俗文化論 4・2 秋葉の植民主義朝鮮巫俗論 5 帝国主義秩序と巫俗言説の強豪 : 植民的言説の両義性 6 おわりに : 巫俗行為者の不穏な主体性 注 終章 「植民地近代」と宗教 : 宗教概念と公共性 / 尹海東(訳・沈煕燦) 1 「宗教」概念の受容と政教分離 2 類似宗教と世俗宗教(=市民宗教) 3 宗教と民衆、そして日常 注 執筆者紹介 |
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言語 | ja | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 三元社 | |||||
言語 | ja | |||||
編者 | ||||||
寄与者タイプ | Editor | |||||
姓名 | 磯前, 順一 | |||||
言語 | ja | |||||
編者 | ||||||
寄与者タイプ | Editor | |||||
姓名 | 尹, 海東 | |||||
言語 | ja | |||||
シリーズ | ||||||
関連タイプ | isPartOf | |||||
言語 | ja | |||||
関連名称 | 日文研叢書 ; 50 |