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  1. 日本研究
  2. 第53集 - 〈特集〉 「失われた二十年」と日本研究の未来

<研究ノート>一九〇〇年代における筧克彦の思想

https://doi.org/10.15055/00006260
https://doi.org/10.15055/00006260
c114dc78-35e8-4850-89ec-30c60fcdbd93
名前 / ファイル ライセンス アクション
nike_053_253.pdf nike_053_253.pdf (1.7 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2016-06-15
タイトル
タイトル <研究ノート>一九〇〇年代における筧克彦の思想
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.15055/00006260
ID登録タイプ JaLC
著者 西田, 彰一

× 西田, 彰一

WEKO 19902

ja 西田, 彰一

Search repository
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 19903
姓名 NISHIDA, Shōichi
言語 en
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 戦前の日本において、神道の思想を日本から世界に拡大しようと試みた筧克彦の思想については、現在批判と肯定の両面から研究がなされている。しかし、批判するにせよ評価するにせよ、筧の思想についてはほとんどの場合「神ながらの道」の思想にのみ注目が集まっており、法学者であったはずの筧がなぜ宗教を語るようになったのか、どのような問題意識を持って研究を始めたのかについての研究は殆どない。そこで、本稿では一九〇〇年代における筧の思想を明らかにすることで、その学問の形成過程を明らかにしたい。
 そこで、筆者は筧が自由と主体の自覚的な活動(=筧の言葉でいえば「活働」)を重視していたことに注目した。筧克彦の議論の骨子は個人の自由と国家の自由というは互いに対立するものではなく、むしろ個人の自由を認めれば認めるほど、国家への寄与を深めていくようになるというものである。そのため筧の議論を批判するにしても評価するにしても、この論理を解き明かした上でなければならないであろう。
 こうして、筆者は主に初期の論文の分析を通して、筧の初発の問題意識と方法論について述べた。そしてこの当時の筧の議論の主張が、①自我の自由の希求への強いこだわり、②自我を拡大していくことによる社会や国家への貢献、③天皇制国家の下での「自由」の実現、④意識の統一体としての宗教に注目したことを明らかにした。
言語 ja
書誌情報 ja : 日本研究
en : NIHON KENKYŪ

巻 53, p. 253-266, 発行日 2016-06-30
ISSN
収録物識別子タイプ EISSN
収録物識別子 24343110
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 09150900
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN10088118
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
その他の言語のタイトル
その他のタイトル Kakei Katsuhiko's Thought in the 1900s
言語 en
出版者
出版者 国際日本文化研究センター
言語 ja
出版者
出版者 International Research Center for Japanese Studies
言語 en
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 筧克彦
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 「活働」
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 自由
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 自我
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 神道
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 宗教
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 ギールケ
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 国家
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Ver.1 2023-05-15 15:20:23.649004
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