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  1. 日本研究
  2. 第16集 - 創立十周年記念特集号

華族論

https://doi.org/10.15055/00000773
https://doi.org/10.15055/00000773
1a1fddb2-0f8d-4fca-b031-fa122bd3ac6e
名前 / ファイル ライセンス アクション
nk16005.pdf nk16005.pdf (10.6 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2011-04-27
タイトル
タイトル 華族論
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.15055/00000773
ID登録タイプ JaLC
著者 園田, 英弘

× 園田, 英弘

WEKO 18882

ja 園田, 英弘

Search repository
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 18883
姓名 SONODA, Hidehiro
言語 en
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 華族は、明治の政治と社会が抱え込んだ矛盾の結節点に誕生した。それは、世襲の特権をどのように見なすかという問題と、深くかかわりを持っている。周知のように、明治維新新政府は武士の身分的特権を廃止し、四民平等の社会を作った。その明治政府が、日本の貴族である華族を形成したのである。そこには、特別の理由がなくてはならない。
 フランス革命以降、西欧において貴族は社会に深く根を張った自然的生成物ではもうなかった。しかしながら同時に、貴族は過去のたんなる遺物ではまだなかった。それは政治的作為を加えても、貴族を維持したり新たに作り出すような存在であった。ヨーロッパで貴族廃止令が何度も出されているにもかかわらず、貴族が復活するのはなぜなのか。このことは、明治政府の担当者の頭を悩ました。貴族のこのような過渡期的性格を一方で念頭に入れつつ、他方で日本の現実を直視したところに生まれたのが、高度に政治的人工物である華族という政治的身分であった。それは、社会的実力を国家が承認する貴族ではなく、国家権力によって人為的に作り出された社会階級ということを意味していた。
言語 ja
書誌情報 ja : 日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要

巻 16, p. 73-85, 発行日 1997-09-30
ISSN
収録物識別子タイプ EISSN
収録物識別子 24343110
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 09150900
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN10088118
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
その他の言語のタイトル
その他のタイトル The Japanese Nobility
言語 en
出版者
出版者 国際日本文化研究センター
言語 ja
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 社会階級
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 貴族
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 職分
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 特権
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 日本
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Ver.1 2023-05-15 15:26:35.718336
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